上海駅の西は高層マンション群

上海の市街地を流れる蘇州河のうち、上海駅の西のエリアは中流に当たる。そこには高層マンションが並んでおり、経済都市・上海の一面を見せている。とりたてて大きな特徴はないが、上海の人たちの新しい生活を垣間見ることができるエリアだといえる。


上海駅西の最初の曲がり角。曲がる角度は90度を超えている

経済発展の勢いを感じる川辺
 
 蘇州河は上海駅の西で大きく蛇行する。蛇のようにうねっているというより、ジグザグに折れ曲がっているといったほうが適切だ。地図で見ると、南から北に向かって角が何本も生えているように見える。
 その最初の曲がり角の近くに「M50創意園」がある。かつての紡績工場が2000年代に入って改装された施設で、多くのアーティストのアトリエが入っている。
 最初の曲がり角を曲がった北岸に、30階を超える高層マンションが並んでいる。そこから上流にも新しい住宅街が続いている。地下鉄の中潭路駅、鎮坪路駅が川のすぐ北にあるので、簡単に行くことができる。このエリアの川辺では上海の経済発展の勢いが感じるられる。
 

上海駅の西に赤い斜張橋がある。といっても、これは蘇州河をまたぐ橋ではなく、線路を超える陸橋だ
 

M50創意園の近くの壁画。このエリアでは道路脇の壁にさまざまな絵が描かれている。落書きではなく、本格的なアートだ


上海駅西の高層マンション群。川の周辺は好適な住環境になることが多く、蘇州河沿いでも開発が続いている
 

鎮坪路駅西の蘇州河の屈曲点。ここの角度は135度に近い。対岸の住宅地も「半島花園」と名付けられている