協和双語尚音学校

中国と西洋を融合させた教育
 
上海で暮らす日本人が「せっかくの海外だから、子どもをバイリンガルにしたい」と思うのは当然だ。しかし、幼いころから複数の言語を学ぶのは容易なことではない。「協和双語尚音学校」は、中国語、英語、日本語の3つの言語に触れられる環境を提供し、中国と西洋の方式を融合させた教育で、多くの日本人の子どもを指導している。
 

協和双語尚音学校の校舎


英語の授業では、ネーティブの教師が遊びの要素も取り入れながら指導している

●歴史
1993年 協和教育グループ創立
2003年 協和双語尚音学校が開校
2006年 国際部を設立
 
●学校の特徴 330
 「協和教育グループ」は、上海市内に6つの学校を展開している、そのうちの「協和双語尚音学校」は、小学1年生から5年生までの児童を受け持っている。双語の名の通り、中国語と英語を使って授業が進められ、中国と西洋の教育理念を融合させた教育が行われている。グローバルな人材育成のため、芸術の学習を重視しているのも特徴の1だ。
 国際部では多くの日本人の児童が学んでいる。クラスはさまざまな国の子どもで構成され、異国の文化に触れることもできる。授業では質の高い英語の環境を提供し、英語を実際に使えるように指導している。日本人の児童には日本語の授業も用意され、日本語能力の維持、向上もはかれるようになっており、母語を大切にしながらバイリンガルになれる学校として高い評価を得ている。
 
●主なコースと学費(1年2学期制)
国際部(小学1年~小学5年) 5万元(毎学期)
 

施萍校長
 協和双語尚音学校の教育は、中国と西洋の融合が大きなテーマとなっています。学校には国内部と国際部があります。国際部には30数カ国の児童が在籍し、レベルの高い国際教育を受けています。英語と中国語のバイリンガル教育を通じて、中国と西洋の文化を理解することができます。言語教育では、中国語はもちろん英語でもネーティブの教師が指導し、楽しく学べる授業を進めています。
 学習ではテーマを設定して探求することを重視し、グローバル化の時代に求められるクリエーティブな力やコミュニケーションの力を高めています。芸術の教育に力を入れているのも当校の特徴の1つで、美術や音楽、ダンスなどの授業を選択できるようになっています。学校と家庭との緊密な連携も大切にしています。学校から家庭にはニュースレターを送り、定期的に開く学校開放日には、保護者が児童の学校生活を体験できるようになっています。
 日本人の児童向けに日本語の授業も行っています。日本人教師が日本の国語の教科書を使って教えており、日本へ帰国して学校に通う場合も問題なく日本語が使えます。
 協和双語学校では中学、高校にも国際部を設置しているので、この学校を卒業しても引き続き学べる環境が整っています。高校を卒業すれば、英語と中国語の2つの言語の能力を生かし、欧米の大学へも中国の大学へも進学できます。世界に羽ばたける人材を基礎から育成する、それが当校の使命だと考えています。
 
協和双語尚語学校
(住)闵行区龙茗路185号
(電)021-6413-2256
(hp)www.xhsyedu.com