上海リビングストン・アメリカンスクール

英語を基礎から学べるインター校
上海には多くのインターナショナルスクールがあり、英語を基本とする教育が行われている。しかし、日本人家庭の子女は英語が母語ではなく、言葉に自信が持てず入学をあきらめることが少なくない。「上海リビングストン・アメリカンスクール上海(以下、SLAS)」は、英語を基礎から学べるコースを用意し、日本人にも広く門戸を開いている。
 


SLASの校舎


SLASではさまざまな国の子どもが英語という共通言語で学んでいる

●歴史
2003年 長寧区仙霞路に開校
2004年 現在の校舎に移転
2007年 日本部 バイリンガル幼稚園開設
     韓国部 バイリンガル幼稚園開設
2010年 日本部 インリッチド(小学生)クラス開設
 
●学校の特徴
 SLASには国際部、日本部、韓国部の3つの部門が設置されている。国際部では2歳児から12年生までのアメリカ式の一貫教育を行っている。最大の特徴は、英語を基礎から学べるESLクラスを設けていることで、それぞれのレベルに応じた指導を実施し、最終的にはネーティブレベルの英語力を身につけることを目標としている。このクラスがあることで、英語を母語としない子女も安心してアメリカ式の教育を受けることができる。
 国際部では現在440人の生徒が学んでおり、そのうちの約85人が日本人となっている。アメリカのカリフォルニア州の教育要綱に従って授業が進められ、多くのアメリカ人教員が指導に当たっている。日本人生徒の帰国後の進学に備えるため、国際部にも日本語クラスが開設されている。
 
●主なコースと学費
小学部(1年~5年) 15万6000元(年額)
中等部(6年~8年) 16万3800元(年額)
高等部(9年~12年) 16万9000元(年額)
※学費は割引制度あり
 
 
 
 
フォスティナ・マルティネス校長
 SLASは上海の外国人駐在員の子女が多く学ぶ学校です。現在、○○カ国の児童・生徒がともに学んでいます。当校の最大の特徴は、英語力を伸ばす教育にあります。児童・生徒を英語のレベルで4段階に分け、最も適した指導を実施しています。ESLクラスは英語を第二言語とする児童・生徒のためのクラスで、基礎から英語を学ぶことができます。それぞれの性格ややる気にもよりますが、1年から3年でESLクラスを卒業し、レギュラークラスに進みます。さらに上のアドバンスクラスに一気に進む児童・生徒もいます。
 母語を大切にしているのも当校の特徴です。中国語や日本語を国語として教えています。母語がしっかりしていないと、第二言語、第三言語を十分に学ぶことはできません。母語の教育は帰国後の進路選択に幅を持たせることにもつながります。
 また、学年をまたいでチームを作り、勉強やスポーツに励む活動も行っています。この取り組みで仲間意識の大切さを学ぶことができます。中国の貧困地域を訪れ、現地の人に役立つ活動をするといった奉仕活動にも力を入れています。奉仕活動は世界の一員として生きているという意識を育てることにつながるはずです。
当校は規模の小さな学校ですが、それだけに教師が1人1人の生徒をしっかりと把握し、アットホームな学校になっている思います。多くの卒業生が上海を訪れた際に当校に足を運んでくれることは、当校が誇りとするところです。
 
上海リビングストン・アメリカンスクール
(住)长宁区甘溪路580号
(電)021-5218-8575
(hp)www.laschina.org