韓国を訪れる中国人観光客が18年ぶりに減少

 韓国メディアの報道によると、今年8月に韓国を訪れた中国人観光客が18年ぶりに減少した。韓国が配備を決めた弾道弾迎撃ミサイルシステムが影響していると考えられる。韓国ではシステムの配備について再び論争が起き、多くの韓国人が自国を中国と米国の力比べの人質だと感じている。韓国の宋旻淳前外相は「システム配備後、中国が韓国との友好関係を維持することは難しい」と述べている。
 北京携程国際旅行社のビザ責任者の劉亦藤氏は「弾道弾迎撃ミサイルシステムの問題で、韓国を訪れる中国人観光客が減少している。それはデータの上からも明らかだ」と語った。一方、中国国際旅行社総社の担当者は「韓国を訪れる観光客が減少しているとは感じていない」と話している。遼寧社会科学院研究員の呂超氏は「弾道弾迎撃ミサイルシステムは中韓の外交関係に打撃を与えるだろう。このような状況下で、中韓両国の経済的なつながりも影響を受けることは避けられない。いわゆる『政冷経熱』の局面は想定できず、旅行業、民間交流などにも悪影響が出るだろう」と分析している。
(9月26日 環球網)