アップルの携帯電話のシェアが18%以下に

 市場調査会社のカンター・ワールドパネル・コムテックが8月11日に発表したデータによると、米アップル社が中国市場で不振に陥っており、中国の携帯電話市場でのシェアは18%を割り込んでいる。
 報告書によると今年第2四半期のアップルの中国携帯電話市場におけるシェアは17.9%で、前年同月比で1.8ポイント低下した。華為の25.7%、小米の18.5%を既に下回っている。カンターのタムシン・シンプソン戦略分析総監は「iphone6sと6sPlusが中国市場で最も売れているスマートホンであることは変わりはないが、華為のMate8とP9、紅米Note3と小米5、それにOppoR7との競争の圧力はますます大きくなっている」と語った。実際、アップルのデータでも同期の中華地区での売り上げは前年同期比で33%減少している。
 アップルは今年、低価格機であるiphoneSEを発売した。カンターのデータによると、中国市場でiphoneSEは供給不足となっており、この問題もアップルの中国市場でのシェアに影響を及ぼした。報告書はアップルが需給のバランスをはかれば、中国市場でのシェアも上昇すると予測している。
 アップルはほかの市場では反撃に転じ、第2四半期の米国市場でのシェアではアンドロイド端末と比べて1.3%上昇し、欧州の五大市場でもシェアが0.7%上昇している。
(8月12日 新華網)