1号店がTmallと全面価格競争へ

 オンラインモール大手の京東商城の傘下に入って1カ月半、ネット通販サイト「1号店」がこのほど声明を発表した。それによると、1号店は今後3カ月以内に10億元を投じ、低価格競争を継続する。ターゲットとして同業者であるTmall(天猫超市)を名指ししている。
 1号店仕入れ販売部の宋春蕾高級副総裁は「今回の価格競争は中国の全土に向けたもので、特に1、2級都市が対象となる。飲料や輸入食品、生鮮食料品などの8種類の商品でTmallと全面的な価格競争を展開する。エリアでいうと、華東地区で全面的にTmallを攻撃し、華南地区および全国の1、2級都市にも広げていく」と語った。
 1号店がTmallに対して展開する価格競争は、大量の商品の価格をリアルタイムで比較し、自らの価格を調整するという手段で行われる。1号店は「ウォルマートと京東が資金面でサポートする。1号店とTmallをともに体験した消費者の多くは、1号店のほうが品物がよくアフターサービスも優れているが、日用品の価格はTmallのほうが安くポイントサービスも優れていると評価している。価格競争展開後、消費者に真の利益をもたらすことができるかどうか、市場の検証を待ちたい」としている。
(8月10日 新民網)