野生動物園でトラに襲われ1人死亡

 7月23日午後3時ごろ、北京市延慶区の北京八達嶺野生動物園で人がトラに襲われる事故が発生し、1人が死亡、1人がけがをした。
 園内に設置された監視カメラの映像によると、23日午後3時、白い車が園内の道路に止まった。10秒後、助手席のドアが開き、1人の女児が車から降りて運転席の側に行き、運転していた男性がドアを開けて話をした。午後3時0分23秒、1匹のトラが女児を背後から襲い女児をくわえて行った。これを見て運転していた男性がすぐに追いかけた。7秒後、後部座席に座っていた母親も車を降りて女児を助けようとした。母親はトラにかまれた。母親は死亡し、女児は近くの病院に運ばれた。
 事故発生当時は、入園者が自ら運転して動物が放し飼いにされているエリアを周遊しており、事故に遭遇した入園者は自ら車を降りてトラに襲われた。八達嶺野生動物園では、入園者に規定を守り安全に対する意識を高めて事故を防ぐよう呼びかけていた。警察が事故の調査を進めている。
(7月25日 新京報)