原創私房菜

昔ながらの家庭料理を味わう

 上海の料理で思い浮かぶものといえば、上海蟹や小籠包だろう。実はほかにも「弄堂菜」と呼ばれる料理がある。弄堂菜とは上海の昔ながらの街にいる人たちが食べている料理を指す。「原創私房菜」ではそんな昔ながらの家庭料理を味わうことができる。店は租界時代から続く伝統的な建物である老房子にあり、趣のあるたたずまいとなっている。
 味付けの際には油や塩を極力減らし、化学調味料は使用していない。食材の味を堪能できるように調理している。おすすめの『蟹みそと二枚貝入り肉団子』は、甘みのある蟹みそと旨みの詰まった二枚貝の身を豚のミンチ肉と混ぜて蒸し上げたものだ。肉団子の中にはそれぞれの食材の濃厚な旨みが詰まっていて、とても味わい深い。また2種類の年越し料理(2880元、3880元)を用意していて、量はどちらも10人分だ。大人数で豪勢に新年を迎えるのにぴったりだ。


原創私房菜
(住)静安区华山路480号
(電)021-6249-9723
(営)11:00~14:00/17:00~21:00


蟹みそと二枚貝入り肉団子 88元
肉団子は軽く炒めてから蒸し上げていて、あっさりとした味付けになっている。隠し味としてすりおろしたりんごを加えてある


蟹みそ豆腐 78元
柔らかい絹ごし豆腐を使用し、とろみのある蟹みそにマッチしている。甘みのある蟹みその味を存分に堪能できる一品だ


ヤマブシタケの甘酢あんかけ 58元
からっと揚げたヤマブシタケに甘酢あんをかけてある。ケチャップがベースで、レモン汁を加えてさっぱりとした味に仕上げている


ウーロン茶入りマナガツオ 68元
マナガツオをウーロン茶に浸してから、煙でいぶしている。香り豊かで、身はあっさりとした味だ。お好みでドレッシングをつけて食べる