MUSEO

外灘で文化の薫り高く絵を描く

 外灘は上海を代表する観光地で、租界時代の伝統的な建物が並び、歴史の重みを感じさせる。そこで感じる文化の薫りを一層高めてくれるレストランがある。それはイタリア語で博物館を意味する「MUSEO」で、店内で食事やお茶を楽しみながら絵を描くことができる。
 MUSEOはシンガポールに本店を置くレストランの中国1号店で、オーナーの意向で芸術をテーマにしている。店の窓際にはイーゼルが並び、1人50元で好きな絵が描ける。キャンバスや絵具も店が用意してくれる。おすすめのメニューはアフタヌーンティーで、1人249元でさまざまなお茶や軽食を楽しめる。シンガポール系の店らしく、東南アジアの軽食も用意されている。夜のメニューもフランス料理を主体に充実している。魔都と呼ばれたオールド上海の面影が残る外灘のおしゃれな店で絵を描く。上海をより深く感じられるひとときだといえるだろう。
※食事の料金には10パーセントのサービス料が加算される。


MUSEO
(住)黄浦区广东路20号4楼1室
(電)021-6333-0626
(営)月~金14:00~22:00 土・日12:00~22:00


絵を描くスペース。フランスのアトリエを思わせる。描きかけの絵は店で預かってくれるので、何日もかけて納得いくまで描くことができる


アフタヌーンティーの軽食。さまざままメニューが用意されているので、飽きることがない。スイーツも充実していて、ゆったりと時間が過ごせる


東南アジアの軽食も提供している。日本の焼き鳥に似たサテは、さまざまな香辛料で作ったたれに漬け込んで焼かれている。豚ばら肉の焼き肉も人気だ


エビの料理も東南アジア風だ。からっと揚げたエビにマヨネーズなどで作ったソースを加えている。おしゃれに盛り付けられ、食欲をそそる