バスで行く上海の小さな旅 158路

上海で日本人が多く住むエリアといえば何といっても古北地区です。現在も新しい住宅が次々に建っています。今回は日本人におなじみの古北エリアから蘇州河を越えて普陀区、そして嘉定区の南部まで走る「158路」のバスに乗りました。このバスの沿線には新しい住宅地が多く、デパートやショッピングモールも数多く開発されています。昔の上海の面影を感じさせる古い街並みも一部に残っており、見どころの多い路線だといえるでしょう。
 

地下鉄13号線真北路駅周辺のオフィスビル街の夕暮れ。ここ10年ほどで大きな変貌を遂げたエリアだ


蘇州河に架かる中環状路の橋の上を走る158路のバス。蘇州河の南が長寧区、北が普陀区だ

 
起点は高層住宅街の南(最寄りのバス停1)
起点は古北路から藍宝石路を少し東に入った所にあるバス停だ。住宅街のはずれにあり、あまり目立たない。158路のバスはこの周辺だけ一方通行で運行されている。

 
新しい住宅地「古北Ⅱ期」(最寄りのバス停1)
古北Ⅱ期はここ数年で整備された新しい住宅地だ。高層マンションが林立している。計画的に整備されただけあって、中央部には広い歩道があり、住民の憩いの場になっている。

 
日系のデーパート「上海高島屋」(最寄りのバス停2)
沿線に日系のデバート「上海高島屋」がある。地下鉄10号線の伊犁路駅に隣接し、交通の便がいい。飲食店も充実しており、古北地区の日本人には利用しやすい環境にある。

 
日本人のオアシス「アピタ金虹橋店」(最寄りのバス停3)
日本の大手スーパー・ユニーが経営する「アピタ金虹橋店」も沿線にある。日本の食品や日本的な総菜が並びフードコートもあって、上海在住の日本人のオアシス的存在となっている。

 
蘇州河の南に立ち並ぶ高級住宅街(最寄りのバス停4)
蘇州河の南岸、天山路の北に高級住宅街が整備されている。周辺の商業施設も徐々に増えている。地下鉄2号線の駅にも近いので、日本人駐在員に人気の物件となっている。

 
上海を東西に貫く蘇州河(最寄りのバス停5)
蘇州河は上海市の中心市街地を東西に貫いている。川幅はそれほど広くないが、水運の動脈としても利用されている。川を眺めるなら、威寧路の橋の上がおすすめだ。

 
キッズをテーマにしたショッピングモール(最寄りのバス停6)
地下鉄13号線の真北路の駅の上にショッピングモール「近鉄城市広場」がある。金沙江路をはさんで南楼と北楼に分かれ、南楼はキッズをテーマにしたショッピングモールになっている。

 
郷愁をそそる古い街並み(最寄りのバス停9)
沿線の西部、華江公路と高潮路の交差点に古い街並みが残っている。日本の昔の街並みを見るようで郷愁を誘う。こうした街では、人と人が密接につながりながら暮らしている。

 
突然出現する大型ショッピングモール(最寄りのバス停10)
地下鉄13号線の金運路駅の近くに「万達広場」がある。大型のショッピングモールが突然出現するというイメージだ。地下鉄の開通によって、周辺では住宅開発が進んでいる。

 
終点は郊外の住宅地の一角(最寄りのバス停11)
終点は郊外の住宅地の一角にあるバス停。小さなターミナルといった趣で、121路、173路、561路のバスの発着点にもなっている。ここでバスを利用する人はそれほど多くない。

 
158
 
1   蓝宝石路古北路
2   红宝石路伊犁路
3   古北路茅台路
4   天山路芙蓉江路
5   天山路威宁路
6   金沙江路真北路
7   金沙江西路新郁路
8   华江路江桥路
9   华江路高潮路
10 金沙江西路华江路
11 金耀路鹤霞路(江桥)
 
※主なバス停のみ
 
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